台湾からの熱い視線を実体験

アジアを中心とした海外投資家による、日本の不動産への投資熱が高まっています。当社で昨年末、JR横浜線の橋本駅で2DKの中古マンション売却を依頼されました。1ヶ月ほどで買い手が付いたのですが、購入されたのは台湾の方、賃貸用に現金購入でした。橋本駅はリニア停車駅ということが背景にあるようです。台湾の方からすると、日本は治安が良く利回りも本国の2倍以上で魅力的だということです。リーマンショックから5年を経過しても、日本の不動産相場は低迷したままです。これが、投資家にとっては「チャンス」と見えるようです。

新浦安は「目減りしない」イメージを再び作り出せるか

これから本格的な後期高齢化社会に向か浦安で、老後資金のために、貸している家を売却するケースは増えてくると思います。市外からの買い手が、居住用だけでなく、賃貸用として、どれだけ増えてくるか、これから注視したいポイントです。購入した不動産が「目減り」しないことは、お若い方にとっては、次の大型住宅へのステップになりますし、シニアにとっては、老後資金の充実につながり、みんなの幸せにつながります。新浦安は日の出の新築分譲も始まり、震災後の新たな市場形成時期がスタートしたと言えます。
都知事が決まり、その施策次第で、東京隣接の浦安は、変化の大きい時代を迎えます。そのような時代にあって、いつも良き相談相手、実施するパートナーとして、すまいる情報をお選び頂けるよう精進してまいります。

代表取締役社長 竹内健二