タグ : 相続・遺産・遺言・贈与
終の棲家をどうするか、この大事業に同行する私たちの使命
2024年6月10日 不動産NOW
入口を間違えると出口は見えず 私が受けるご相談の割合で高いのが「終の棲家」に関しての具体的な手順とお金のご相談です。 人生の最後にして、体力も時間も必要な一大事業ですから、ご相談相手に選んで頂いた意味を汲ん …
成年後見制度が改革される?今年から諮問が始まる
2024年5月10日 不動産NOW
認知症になったら困ること 私たちが不動産売買で特に注意を払うのは認知症です。 依頼を受ける時に、意思確認に問題なしと判断して売却活動をスタートしても、いざ売買が決まり司法書士による登記手続きの段階で、意思確認に疑念がある …
いよいよ新年度。税制・法律改正のおさらいを。
2024年4月10日 不動産NOW
この4月1日に施行、罰金ありの相続登記の義務化 所有者が分からなくなる土地の発生を防ぐため、相続人が不動産取得を知った日から3年以内に名義変更の登記をしない場合は、10万円以下の過料の対象になります。 「知 …
【贈与】暦年贈与7年分効果なしスタート ~ 続く価格上昇の中、2024年は「リフォーム」と「贈与」が注目される年に・その2
2024年2月10日 不動産アドバイス@東京版不動産アドバイス@浦安版
110万円の贈与を7年しても対策にならず 相続前3年間の贈与は相続財産として計算上戻すという期間が7年に変更になりました。 英仏では10~15年以内の贈与、米国では全期間の贈与ですから、7年でも世界的には短いほうですが、 …
【東京】老人ホームへ転居、残った自宅は? ~ 終の棲家を賃貸にするときのポイントはどんなことがありますか?・その2
2023年10月10日 不動産アドバイス@東京版
空き家になった自宅を貸すか、売るか 高齢者が空いた自宅をどうするか悩みどころです。 売ってしまえば後々面倒なことがなくなる、という方もいらっしゃいますが、相続のことを考えると単純には言い切れません。 不動産のまま相続する …
元気なうちに喜ぶ顔が見られる孫への贈与、相続税対策にも効果発揮
2023年7月15日 プライベート相談事例
相続のご相談では、相続人への財産の分配方法についてが多くあります。 ご相談者のお考えで一番多いのが「法定相続分で分ける」ことですが、相続人によって軽重をつけるのは気持ちの負担が大きいですし、遺言書に表さなければならないの …
相続土地国庫帰属制度もスタート、相続した不動産を手放す決断のときは
2023年6月15日 プライベート相談事例
売れない土地を手放す新制度 先月4月27日から、不要な土地を国庫に帰属させる新制度の申請受付がスタートしました。 これから具体的な事例が集まってきて、「もらってくれるのか、ダメなのか」基準が明確になって来ます。 継続的に …
お世話になった感謝の気持ちを、遺贈や贈与で示す
2023年5月15日 プライベート相談事例
寄与分の計算式はあるけれど 私がお受けする相続のご相談で多い事例は、故人の介護への献身や家を守ってきた人への相続財産の配分が公平でなく財産分与で紛争になってしまうケースです。 法律は、法定相続を優先します。 …
「為にする節税」よりも、喜ぶ人の顔を見ませんか
2023年4月15日 プライベート相談事例
大相続時代を迎え、税務や不動産などの業界では、節税のノウハウ提供が大流行りです。 しかし、計算だけでは済まないのが人間社会。 私が実際にご相談を受けた実例から、お子さんやお孫さんに喜ばれる相続という観点でお話させて頂きま …
ここらで一つ、人生の仮決算しませんか
2023年3月15日 プライベート相談事例
人生まだまだ続くと思うけれど、途中で一度整理しておきたいな・・・。 そんなご相談が増えて来ました。 会社で言えば「中間決算、仮決算」。最後の総決算までに、早めに整理整頓、取捨去就して、残りの人生の時間を有意義に、そして身 …