日本もようやく中古住宅の保証時代へ

政府の中古住宅流通活性化政策を受けて、建物診断や検査、そして合格した物件に対する保証などの動きが出てきました。経済右肩上がりの時代は、ちょっと古くなると新築に建て替え、という話も多く聞きましたが、これからは家計も守りの時代、大事に手直ししながら多額の出費を防ぐことが主流になるかもしれません。中古住宅の売却に際しては、しっかりと修繕してあり履歴が残されているほうが保証が付き高く売れる時代になってくるでしょう。

意外と知られていない火災保険の活用

火災保険という名前なので、多くの方が火災が起こらないと使えないと思っていらっしゃると聞きます。実は、事故件数で一番多いのは「台風などの風災や水災、落雷」などの自然災害による被害とのことです(損保ジャパン、H22年実績)。一戸建てにお住いの方は、台風で瓦がズレたりしても、屋根の上は地上からでは見つけにくく、そのままになっているケースが見受けられます。また、故障が見つかっても自費で直している方が多いのではないでしょうか。雨仕舞こそ、一戸建ての資産価値を保つ大事なポイントです。もし火災保険で直せるなら、活用しない手はありません。私共では、知識のないことをいいことに法外な修理セールス被害を受けないためにも、屋根チェックのお手伝いをしたり、小さな修理を気持ちよくやっていただける業者さんを紹介していますので、ちょっと気になる、という方はどうぞご相談下さい。

お役立ちミニセミナー開催

台風被害の修理、そのままにしていませんか?
もしかしたら、火災保険で修理できるかもしれません。
○瓦がズレたような気がする
○風で物置が壊れてしまった
○我が家の火災保険も使えるの?
こんな気になることがあるようでしたら、ミニセミナーにご参加してはいかがですか?
日時:2012年11月29日(木)
   午後1時~2時
場所:すまいる情報
人員:先着5名様
費用:無料
講師:グレートフルコーポレーション代表小野さん
お申込みは、354-3331
すまいる情報セミナー係まで

代表取締役社長 竹内健二