~ リフォーム業 サンフラワー 木原 正勝 社長 ~

サンフラワー 木原正勝社長

リフォーム業
サンフラワー
木原 正勝 社長

竹内 : 今回は、すまいる情報でお世話になっているリフォームのサンフラワー木原社長(以下:木原)にお話しをお聞きします。私と木原さんは30年来のお付き合いですが、元々の会社は大正時代の創業でしたね。

木原 : 新宿通で大正11年に創業した、畳やインテリア材料を扱う木原商店が母体です。昭和45年からリフォーム業を分離して47年になります。

竹内 : そうすると、関東大震災や太平洋戦争を耐え抜いてこられたのですね。木原さんのところは、センスが良いリフォームが特徴ですが、長い間の実例やノウハウが詰まっているように感じます。

木原 : 若かりし頃は、ホテルや劇場(歌舞伎座)、オフィス、スタジオ、美術館などのリフォームも積極的にやっていました。でもある時から、一人ひとりのお客様の夢を実現して、共に喜べることにやり甲斐を感じるようになり、今は住宅が一番の専門です。それと自分もそのような年齢になったからこそ実感する高齢者、障害者のための介護リフォームです。

竹内 : 木原さんのところの職人集団は、難しいデザインも施工できる技術力があると思いますが、仕事を引き受ける方針はどんなことですか。

木原 : 私のところは量より質を大切にしています。一つの現場に長い時間取られますと次のお客様にサービスができないので、現在は大規模な工事はお引き受けしないようにしています。高品質を保つには仕事の量を減らさなければなりません。お客様にはたいへん申し訳ございませんが仕事が重なった時は少々お待ちいただくことがございます。

竹内 : 木原さんにリフォームしてもらいたいから、待っています、というお客様がいらっしゃるのは理想ですね。木原さんのお考えで感銘を受けたのは、3年前に消費税が上がった際の対応でした。多くのリフォーム会社や建築会社が消費税アップ前の駆け込み需要で、大変な仕事増になり、儲かったときでした。木原さんのところでは、消費税3%分を節約するために、ろくに考えないで突貫工事をしたくない、という考えで、増税後まで仕事を受けないことにしたのでしたね。

木原 : 住まい方には「こうでなければならない」というものはありません。住まいの夢は?と聞かれても拙嗟には出てきません。夢は言葉ではうまく話せないものがたくさんあります。お客様の内に秘めている言葉に表せないような夢、感性を実現するためお客様といっしょに考える仕事をしたかったのです。工事の依頼はたくさん来ましたが、一千万円の工事費として、消費税30万円分のために、そこを蔑にしたくありませんでした。

アパートマジックのリフォーム例(当社管理アパートの実例)

アパートマジックのリフォーム例
(当社管理アパートの実例)

竹内 : ところで、木原さんのところで古いアパートを再生する「アパートマジック」というリフォームをされていますね。当社で管理しているアパートでも施工していただいていますが、いつも満室状態なので、とてもうれしく思っています。

木原 : アパートはいかに空室をなくすかが一番大切なことです。建築年数が経って新築の物件との競争力が低くなったアパートを再生し、満室にするノウハウです。小規模のアパート専用のキッチン、洗面化粧台、シャワーを開発製造して、“アパートマジック”という名称で商標登録をしました。

竹内 : 最後に木原さんの社名に賭けた意気込みを教えてください。

木原 : 社名のサンフラワー(ひまわり)は、太陽のような燃える情熱をもって、技術と感性でお客様と一緒に創る喜びを願っています。

 

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