都内の「オリンピックバブル」後が、浦安の良さが再認識される時期か?

表は、直近7月1ヶ月間のマンション取引件数を、浦安市と江東区で比較したものです。浦安の30代人口が震災後減少していますが、不動産取引の数字からは、江東区に人の動きが流れているようにも想定できます。
3千万円台以下を、便宜的にアパートから初めて購入するお若い層、4千万円台以上を、子育て中の住み替え世代とすると、浦安で売れているのはほとんど3千万円台。4千万円台以上の売り物件は現在56件ありますが、ほとんど動いていません。
一方、隣接する江東区は、1ヶ月の取引量が浦安の約5倍、半数以上が4千万円台以上の取引です。
すべてではありませんが、浦安の4千万円台以上が苦戦しているのと江東区が売れているのは、何らかの関連があるようにも見えます。

浦安の4千万円台以上の広い、子育て向きのマンションが売れ出すと、30代人口が増加に転じる可能性があります。
江東区は「オリンピックバブル」の影響もあり活況を呈していますが、オリンピック後の暴落を懸念する記事なども見受けられます。熱が冷めるまで、あと数年を要するのかもしれませんが、落ち着いて考えられる時期が来れば、浦安の価値が再認識されるものと思います。
今すぐ売って動かなくても良い方は、じっくり機会を待つのも一法です。反対に購入を検討している方は、人の行く路の裏に花あり、ですから江東区はじめ都内がにぎわっているうちに、浦安の家を手に入れる決断も必要でしょう。

代表取締役社長 竹内健二