新築に住み換えしたくても候補が無い!

今、浦安市内で新築マンションを購入しようとすると、候補となるのは2物件のみです。

明海の「クオン新浦安」と高洲の「ザ・パークハウスオイコス」です。

クオンは価格が6200万台~1億超え、最多価格帯は8000万台と一般サラリーマン家庭では手の届きにくい物件となっています。

オイコスは、価格が4500万台~6900万台、専有面積が70~90㎡とコンパクトです。

 

今後の分譲予定に、高洲の「潮音の街海側」約47,000㎡(約14,217坪)の土地があります。

完成は2~3年後、地上4階建ての低層マンション、総戸数528戸ということです。

新築マンションにこだわるのならば、市川市や船橋市まで範囲を広げると選択肢が増えます。

例えば80㎡以上、5000万円未満の検索で9物件該当という具合です(リクルートSUUMOによる検索)。

 

新築が高止まりの中売れている中古は?

日の出・明海・高洲の100㎡以上、5000万円台で購入できる中古マンションが売れています。

新築マンションが高止まりの中、水回りや多少のリフォームで足りる築10~15年の物件が割安に感じるようです。

また、土地は25坪前後と小ぶりですが新築建売住宅も人気です。

マンションとの価格比較で割安に感じてもらうため、価格は4000万円台に抑え、3LDKにロフトを付ける等間取りもかなり工夫しているとのことでした。

 

築40年前後のマンションを業者が買取り、リノベーション後再販している物件が美浜東・入船東・入船西エステート、サンコーポ浦安等で近年売出しが増えています。

中にはリフォーム前の価格に約1000万円価格を上乗せしている物件も見られます。

割高でも面倒がないほうが良いという方は別として、手間と時間が掛かっても総費用を安くしたい方は、自分で信頼できるリフォーム業者を探しリノベーションすることをご検討下さい。

 

新築と中古の価格はもちろんのこと、立地や周辺環境、家族のライフプランに合わせた物件選びが重要です。

将来の資産価値を含めたお話ができますので、決断する前にぜひ一度ご相談にいらしてください。

 


すまいる情報東京 新浦安店

小崎 直美