住みやすさは住民が証明
スーモ新築マンション誌5/23号掲載の「住み心地ランキング」で浦安市は、交通、子育て環境、医療等6項目のうち5項目で1位となりました(千葉・茨城エリア)。
昨年10月にリクルートが発表した「住み続けたい街TOP100」でも浦安市は9位でしたが、地元民としても住民が住みやすく魅力があると感じている結果で嬉しく思います。
高止まりで様子見の傾向
新浦安の中古マンションは高止まりが続いています。
主な理由は2つです。
1つは、都心物件の価格高騰により広い専有面積を求める購入検討者が浦安に流れているから。
もう1つは、コロナ禍による在宅需要で物件不足が価格を押し上げてきたからです。
ところが、今市場には在庫物件が滞留し始め、成約はやや減少傾向にあります。
コロナ禍による住み替え需要が一段落したことに加え、価格上昇に購入希望者が様子見しているのです。
具体例として、駅近物件であれば高値でも早期成約できていたのになかなか成約とならない、新町であれば6,000万円以上の物件はなかなか申込とならない等です。
このまま在庫が増える状況が続けば、価格調整局面に入るでしょう。
日の出四丁目Ⅱ計画の目の前に広がるおひさま公園
今秋には、「日の出四丁目Ⅱ計画」(野村不動産)が販売開始予定です。
販売戸数218戸、来年10月竣工予定、目の前がおひさま公園で南東から南西向きの解放的なプラン配置。
買い替えたいという人の声が早くも聞こえています。
価格は7,000万円~1億円超えでしょうから、中古マンションも相乗効果で価格は落ちないと予想されます。
すまいる情報東京 新浦安店
小崎 直美
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