タグ : 相続・遺産・遺言・贈与
もらいたい財産、もらいたくない財産 教科書通りに行かない現実・・・相続財産をもらう立場の本音
2022年12月15日 プライベート相談事例
相続財産の分け方として、教科書には次のように書いてあります。 A・誰かが相続財産を引き継いで、他の相続人にはお金で清算するという方法【代償分割】 B・相続財産を売却してお金に換えて分ける方法【換価分割】 C・相続人で共有 …
遺言書なしの相続 分かっちゃいるけれど・・・分割協議のストレスから解放されたい
2022年11月10日 プライベート相談事例
法務省の統計によると、50代以降の方で遺言書を書いたことがある割合は5~10%とのこと。 遺言書が大事と言われていても、やはり相続の現実は、遺言書なしの遺産分割協議が大半です。 分割協議も、例えば両親がいて …
遺留分への対策は早めに・・・生前贈与と時価評価をお忘れなく
2022年10月15日 プライベート相談事例
子供への生前贈与額が異なるケース Kさんから遺言書についてご相談をいただいた事例です。 Kさんはご主人を10年前に亡くされていました。 その時は遺言書がなく、独立して家庭を持っている3人のお子さんたちも「遺産は全部お母さ …
不動産の「とりあえず共有」・・・その後の苦労と予防は
2022年9月15日 プライベート相談事例
当社にお寄せ頂くご相談では、共有状態の物件がかなりあります。 ほとんどが相続で取得したケースです。 共有者の一人が家を独占している、勝手に貸して賃料を全部自分の懐に入れている、建て替えたいが共有者の一人が反 …
コロナで「万が一」が身近に・・・増えている遺言についてのご相談
2022年8月15日 プライベート相談事例
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、なかなか収束の兆しが見えません。コロナ感染者が亡くなったニュースが連日のテレビで流されされていますから、誰しもが「死」を身近に感じるようになったはずです。そんな中、遺言についてのご …
贈与と相続の一体化、今回の税制改正大綱は「検討する」どまりだったけれど・・・
2022年1月15日 不動産NOW
税制改正大綱の表現から読む 先ごろ発表された自民公明税制改正大綱では、改正が噂されていた「暦年贈与の廃止や、現在相続時前3年間の贈与が相続時に加算されますが、その期間を長くすることなどについて「今後検討する」という内容で …
相続税逃れの110万円連年贈与に終止符か・・・来月の税制改正大綱はどうなる?
2021年12月15日 不動産NOW
税制改正議論までの経緯 昨年2020年11月の政府税制調査会で、「生前でも死亡時でも、同じ税負担にする」という議題がありました。 生前の贈与税でも死亡時の相続税でも同じ負担にするということで、現在さかんに行われている11 …
認知症ではないけれどちょっと・・・でも元気な高齢者。色々あるのね「委任契約」。
2021年11月15日 プライベート相談事例
【ご相談までの経緯】 Fさんの伯母Nさんは数年前にご主人を亡くした92歳、都内で一人暮らしをしています。 お元気で一人で出歩けます。 お子さんは無く、兄弟姉妹も全員鬼籍に。 甥姪はたくさんいますが、一番仲の …
毎年20万件以上、ますます増え続ける「相続放棄」・・・その理由と実態は
2021年10月10日 個別相談事例
裁判所の司法統計によると、相続放棄の申述受理件数は、平成14年に14万件だったものが、平成26年には18万件、平成28年には21万件を超え、年々増え続けています。 「相続財産を放棄するなんてもったいない」というのは関係の …
遺産を不動産投資で運用する時 ~ コロナ禍の中、動き出したコロナ後の不動産の「芽生え」・その1
2021年9月30日 不動産アドバイス@浦安版
突然遺産が入ったら 先日ご相談の方は、他に参考になる方もいらっしゃると思い、ご紹介します。 「相続でまとまったお金を受け取ったので相談に乗って」とのことでした。 ご来店いただき、当社1階のサロンでじっくりお話を伺いました …