高齢化率40%の戸建て団地では

埼玉県の西部、日高市にある、一戸建ての武蔵台団地は、昭和52年に分譲が始まった約2200戸の街です。スーパーの撤退で”買い物難民”がテーマの番組にも取り上げられました。浦安の一戸建て分譲と同じ時期にスタートして、美浜、富岡、弁天の合計と同じくらいの規模のことの地域では、高齢化率が40%、世帯平均人数2人、浦安の一戸建て分譲地域と共通するものがあります。

実は、私の実家はこの日高市で、大学生の時に分譲が開始された時の、眩いばかりの様子を覚えています。ここだけ別格、という風情でした。街が継続して行くしくみ、コミュニティがいかに大事か、”一代限り”の地域にならないための方策について、実家に帰るたび実感します。

立地条件が良い浦安だからこそできる再生策とは

武蔵台団地は、都心から1時間半、丘陵地なので坂道もあります。一方、浦安は東京まで20分、平坦です。置かれた環境ははるかに恵まれています。環境が厳しいところほど、生き残りの工夫が出てくるのだと思います。家事支援だけに止まらず、シェアハウスを造ったり、歴史風土にもとづいたリフォームをして、家を売りやすくするなど、様々な取り組みが始まっているようです。

私どもも、中町の再生に参考になる情報や取り組みを研究して、立地が良い地域ならではのアイデアを提案して地元のお役に立ちたいと願っています。

代表取締役社長 竹内健二